睡眠に必要なメラトニン!睡眠ホルモンの効果と副作用のまとめ

 

質の良い睡眠をとるためには、メラトニンという睡眠ホルモンの適切な分泌が必要です。

 

通常、このメラトニンは夜に合成されますが、セロトニンというホルモンが分泌されていないと、
メラトニンは合成されません。
⇒ セロトニンの効果・副作用はこちら

 

そういうときにメラトニンを摂取できるサプリを利用することも可能ですが、
メラトニンには他にどのような効果があるのか?
逆に過剰に分泌されることでの副作用はないのか?
気になる効果・副作用などをまとめました。

 

 

 

睡眠ホルモンと呼ばれる通り、メラトニンの主な効果は入眠準備です。
脈拍や体温、血圧などを低下させることで体をリラックスさせ、入眠の準備を整えます。

 

これが主な効果ですが、実は他にも体に大切な効果をもたらしてくれています。

<メラトニンの主な効果>
・入眠の準備
・抗酸化作用
・免疫力の向上
・性腺刺激ホルモンの抑制
・脳内の過酸化脂質の抑制

 

メラトニンには、病気の予防になる抗酸化作用があります。
これだけでなく、体内の活性酸素を取り除くことから老化防止にも役立つと言われています。
このことからメラトニンにはアンチエイジング効果があるとも言われています。

 

さらに、学習や記憶力にも良い影響を及ぼすことから、
アルツハイマーや認知症の予防につながる効果もあります。

 

また、免疫力を向上させる効果があることから、抗がん作用の点でも注目されています。
実際、メラトニンにはがん細胞を排除する免疫力を向上させる効果や、
がん細胞の増殖を抑える効果などがあります。
(抗ガン用のサプリメントとしても有効であるという意見もあるぐらいです)

 

 

メラトニンが過剰分泌されることによる副作用

 

睡眠以外にも様々な良い効果があるあるメラトニンですが、
良いことばかりではありません。
過剰分泌されることによるデメリットもあります。

 

<メラトニンの副作用>
・悪夢を見る
・低血圧
・睡眠障害(正しい時間にサプリ等を摂取しなかった場合)
・生殖機能の低下
・腹痛
・吐き気

 

メラトニンが過剰分泌されると、これだけの副作用があります。
ただし、これらはメラトニンが摂取できるサプリメントや薬を飲んだ場合に起こるものです。
特に、精神安定剤や抗うつ剤を服用している方は、摂取は控えましょう。
また、14歳以下の子どもや妊活中女性、妊娠中や授乳中の女性も控えた方が良さそうです。

 

夜にサプリメントを摂取して入眠の準備をしたい方は、メラトニンではなくテアニンのようなリラックス作用のあるサプリメントの方が良いですね。
※ テアニンには副作用がないので、こちらの方が安心して摂取できると思います。

 

 

 

 

メラトニンには抗酸化作用や免疫力の向上などの効果もあるので、
分泌が減ると体力が低下したり、老化が進行したりという悪い影響もあります。

 

年齢とともに分泌が減少するメラトニンですが、セロトニンがしっかり分泌されていれば
メラトニンも分泌されるようになります。

 

メラトニンをサプリで摂取するのではなく、セロトニンを分泌させることでメラトニンを上手に
分泌させましょう!